「たられば防祭」に出展しました


9月20日に広島市で開催された「たられば防祭」に、今年も「災害時のトイレ問題」と「くるまの水害対策」という2つの体験型ブースを出展しました。
「たられば防祭」は、災害が起きたとき準備をしてい「たら」、対応を知ってい「れば」という気づきや、

日ごろから災害に備えることの大切さを学ぶことができる体験型のイベントです。

3年目となる今年は地域住民の認知度も高まり、当日は雨予報だったにもかかわらず家族連れを中心に多くの来場者で賑わいました。

災害トイレのブースでは、広島市で備蓄されているマンホールトイレ用建屋「クイックハウス」の現物展示に加え、

携帯トイレの使い方を体験できるコーナーを設置しました。

昨年を上回る盛況ぶりで、列が途切れることなく、合計82組の方々にご体験いただきました。

くるまの水害対策のブースでは、昨年に引き続き、啓発活動パートナーであるJAF様、日本カーシェアリング協会様と共に

「事前の備え」と「事後の支援」について紹介いたしました。
豪雨再現の実証実験動画には多くの方が興味を持って視聴され、

100組以上の方々に「くるまと水害」について考えるきっかけをご提供することができました。

10月には「広島県総合防災訓練」、11月には「広島市中区 防災訓練・防災フェア」と、
今後も広島エリアでの防災イベントに出展予定があります。
ぜひ足を運んでいただき、防災について一緒に考える機会にしていただければと思います。


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