1995年の阪神・淡路大震災で「トイレパニック」という言葉が生まれるほどの深刻なトイレ問題が起きました。
そこから約30年、2024年の能登半島地震でも同じようなトイレ問題が発生し、災害時のトイレ問題が解決できているとは言い切れない状況が続いています。
自治体の備えが十分ではなかったり、自助として各自がトイレを備える意識がまだまだ浸透していないことが原因としてあげられます。
そこで私たちは、災害時にトイレで困らない社会を目指して災害用トイレの大切さや具体的な備え方を伝えていく取り組みを進めています。