災害時にトイレで困らない社会を目指して
1995年の阪神・淡路大震災で「トイレパニック」という言葉が生まれるほどの深刻なトイレ問題が起きました。
そこから約30年、2024年の能登半島地震でも同じようなトイレ問題が発生し、災害時のトイレ問題が解決できているとは言い切れない状況が続いています。
自治体の備えが十分ではなかったり、自助として各自がトイレを備える意識がまだまだ浸透していないことが原因としてあげられます。
そこで私たちは、災害時にトイレで困らない社会を目指して災害用トイレの大切さや具体的な備え方を伝えていく取り組みを進めています。
そこから約30年、2024年の能登半島地震でも同じようなトイレ問題が発生し、災害時のトイレ問題が解決できているとは言い切れない状況が続いています。
自治体の備えが十分ではなかったり、自助として各自がトイレを備える意識がまだまだ浸透していないことが原因としてあげられます。
そこで私たちは、災害時にトイレで困らない社会を目指して災害用トイレの大切さや具体的な備え方を伝えていく取り組みを進めています。
これまでに行った
携帯トイレの使い方
体験回数

0
回
これまでに行った
携帯トイレの使い方
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01
災害が起こるとトイレはどうなる?

停電。断水・下水道の破裂で、水洗トイレは使えなくなります。
無理に使うと汚物が溜まったり、逆流したりします。

02
災害用のトイレの問題とは?


トイレのストレスによる健康被害が起こることも…

「いのちを守る災害時の安心なトイレプロジェクト」の取り組み
01
トイレの備えの大切さを広める
様々な団体と協力し、防災イベントや展示会で備えの大切さを伝えています。
トイレの災害対策の意識向上のために
いつものもしもCARAVAN
たられば防災
備えられているものを知る・使ってみる
東松島市矢本東小学校・矢本第一中学校運動会
くらしき防災フェア
02
企業・学校・団体での災害用トイレ体験会やワークショップを開催
実際に災害用トイレを体験したり、災害時のトイレ問題の歴史や課題を学びながら、「どうすれば誰もが災害時に安心して使えるトイレ環境をつくれるか」を、みんなで一緒に考えています。




04
備蓄や運用ルール作りのサポート
一緒に取り組むパートナーを募集しています。
プロジェクトでは、今の災害時のトイレ問題、そしてその先の課題解決に向けた活動を続けていきます。
課題解決に向けた取組みに賛同いただける団体・企業を募集しています。
課題
- 災害時のトイレ問題の周知(トイレ問題から死につながる危険性がある)
- 備えるだけでなく、必要な機能を知ってもらう
- 実際に自分たちで運用できるようになってもらう
協業パートナー
㈱良品計画 三菱地所㈱ ㈱イズミ神戸市西区役所 神戸市灘区役所 東松島市役所 栗東市役所 ㈱アンフィニ広島 サレジアン国際学園世田谷中学高等学校
加入団体
NPO法人 日本トイレ研究所 (一社)日本トイレ協会
イベントスケジュール
MAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY
開催日時:2025年10月4日(土)8:00 – 16:00、10月5日(日)8:00 – 15:00 ※雨天決行
開催場所:富士スピードウェイ パドック
防災トイレフォーラム2025 in 松山
災害用トイレの展示会
開催日時:2025年10月17日(金) 10:00 – 16:00
開催場所:松山市総合コミュニティセンター コミュニティプラザ




